5-2  初期データの取得

 Market#Codeのインストール直後は、株価データが無く使用できる状態になっておりません。
以下の作業が必要になります

      1. データ開始日設定
      2. 初期データの取得(利用データの種類毎に初期データの取得方法を説明します)


1. データ開始日設定
   この日付は管理するデータの開始日となります。
   データの再取得を行う場合などこの日付を基準に取得が行われます。
 推奨は500営業日以上(2年半程度前を入力)です。(シミュレーションでは最新200営業日以上が必要です)
 設定は以下の2種類どちらでも可能です。
     ・ コンソールの [設定] - [データ管理設定] の データ開始日設定ボタン
     ・ コンソールの [データ管理] の データ開始日設定 ボタン

                   


2. 初期データ取得方法
 (a) Yahoo! Financeのデータを利用する場合
    コンソールの[データ管理] から [全体データ最新更新] ボタンを選択します
           ( もしくは コンソールの[データ管理] から [全銘柄全データ再取得] ボタンを選択)
     ※ コンソールの[設定] - [データ取得設定] 利用選択の画面でYahoo! Finaceが設定されている必要があります。
         詳細は 5-1a Yahoo!Financeデータ利用方法 を参照下さい。

 (b) 利用者のデータベースを利用する場合
     コンソールの[データ管理] から [全体データ最新更新] ボタンを選択します
           ( もしくは コンソールの[データ管理] から [全銘柄全データ再取得] ボタンを選択)
     ※ コンソールの[設定] - [データ取得設定] 利用選択の画面でYahoo! Finaceが設定されている必要があります。
         詳細は 5-1c データベース利用方法 を参照下さい。

 (c) 外部ファイル取込みを利用する場合
     コンソールの[データ管理] から [外部データ取り込み] ボタンを選択します
      5-1b 外部テキストデータ利用方法 に設定に関する詳細な説明があります。


尚、取込み処理はバックグラウンドで実行されます。進捗はコンソールの進捗バーで確認下さい。また、大量のデータを取り込みますので、時間が掛かります。

個人向け利用者向けに、利用データの種類を「外部ファイル取込み」と「Yahoo! Financeより取得」を利用した初期設定例がありますので参照下さい。

[関連項目]
  5-1 利用データに関して 
  5-2a 株価データの初期登録例
  5-3  最新データの取得
  5-4  過去データの更新
  5-5  自動更新に関して